公認心理師への道〜その1

このカテゴリでは、ぽつりぽつりと国家試験合格まで!の道のりを書いてまいります。

公認心理師は、日本で初めての心理職カウンセラーの国家資格です。

なんとなくの思い込みで、

ふーん。臨床心理士が、ついに国家資格になるんだー。いーなー。でもきっと大卒の私には関係ないんだなー。

国家資格はキャリアコンサルト取ったばかりだから、いーもんね。

と、ちょっと?多少?かなりひがみっぽい見方をしていました。

が、5年間に限り受験資格に現任者枠(Gルート)が存在し、現任者とは週1日以上心理的なカウンセリングをしている者ということが判明し、にわかに当事者意識が湧いてきました。

受験資格があるなら、是非挑戦してみたい!!

と痛烈に思ったのは、

大学院で学べなかったコンプレックスが1割くらいと、今のところ臨床心理士しか参加できない研修や勉強会が余りにも多く、今のままでは満足な勉強ができない…という悔しい思いが9割くらいかと思います。

正直に言って、協会にはお叱りを受けるかもしれませんが、私の所属する産業カウンセラー協会主催の研修では物足りない…という点がありました。 とことん学ぶことが、臨床(実際のカウンセリングの現場)にしかないことに、不満と不安があったのです。

そこで、受験資格を得るには「現任者講習」が必要であることを知ったのは、皮肉なことに協会のアナウンスではなく、自力で漁ったTwitterからの情報でした。

現任者講習会…この申込みについてのドタバタは、受講された方は良くご存じかと思いますが、私は運良く希望の会場と日時に受けることができたのでした。

〜つづく