公認心理師への道〜油断大敵

今年の第2回公認心理師試験が、あと1カ月に迫りました?

私の知っている限りの(数少なくなった)受験生は、もう何というか「ザ!受験勉強対策!」をなさっているのですよ。
半年前くらいから隅っこに入れていただいた対策グループは、毎週決まった曜日の朝6時から一時間、zoomで共通のテキストに沿った勉強会をなさっています。
そう。入れていただいたは良いけれど、6時からの朝活に参加できる気がせず、ボーっとスレッドを眺める月日が続いています?
やはり若い頃から受験!資格!の学習法を身を持って体験なさってきた方は、一人勉強でなくグループで、テーマを決めて学ぶという一番効率の良い対策が身についていらっしゃるんだな。と改めて感じました。
すごいすごい?と感心してる場合ではなく、私も週末に対策ゼミに参加したり、過去問をおさらいしたり最低限だけど自分なりには猛勉強をもぞもぞ始めています。
そして、模試を受けてみると何とか事例問題配点(3点。通常問題は1点です。)のお陰で去年の合格基準には達しているかもしれないという結果が出ました。
とたんに、油断?油断?油断?の誘惑に負け、何なら?‍♀️「去年は切羽詰まった精神状態だったからダメで、ちょっと余裕あるくらいで受けた方が良くない?」
くらいに思ってしまっています。
これは本当にキケンな兆候です。
キャリアコンサルタントのお仕事で、ものすごーく良い人材だと思うのに、なかなか内定が出ない学生さんがいらっしゃるのです。
私自身がこんなゆるい気持ちになっているにも関わらず、真摯に就活に取り組む学生さんにキャリアのコンサルなんぞを行なってしまって良いのか?と思いながら、現在進行形のしくじり先生もありかな?‍?とも思う日々です。←どっちなんだ⁉️
そんなこんなな中、建物アプローチ部にこんなステッカーを付けることになりました。
通学路に面しているせいか、見知らぬ可愛らしい小学生が、ピンポンしてくることがあるのです。
「迷子になった?」
「お母さんがいない?」
「犬に追いかけられた?」
と、恐怖と不安の中、勇気を持って助けを求めてくれることがあります。 
そして、おうちまで届けた先のお母さんから、

困った時には「こども110番」ステッカーのある家に行きましょう。

と小学校で指導しているという話を聴いて早速取り付けた次第です。
もっと勉強したいけどできないの?
助けてー?
と優しいお巡りさんに泣きつきたい気分です。